Javaプログラミング

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  • セルラーオートマトン(1次元セルラーオートマトン)
    • セルラーオートマトンまたはセル・オートマトン(英: cellular automaton、略称:CA)とは、格子状のセルと単純な規則による、離散的計算モデル。
    • セルは「細胞」「小部屋」、セルラは「細胞状の」、オートマトンは「からくり」「自動機械」を意味する
    • セルラーオートマトン概念は1940年代、ロスアラモス国立研究所で同僚だったスタニスワフ・ウラムとジョン・フォン・ノイマンが発見
    • 1970年代に2次元セル・オートマトンの一種ライフゲームの登場で注目される
    • 1980年代にはスティーブン・ウルフラムが1次元セル・オートマトンまたは基本セル・オートマトンを体系的に研究し、一部の規則群がチューリング完全であることを示した
    実行結果 イモガイの一種タガヤサンミナシのセル・オートマトン(ルール30)状模様の貝殻
    By Richard Ling - Own work; Location: Cod Hole, Great Barrier Reef, Australia, CC 表示-継承 3.0, Link
    実行結果 コンピュータシミュレーションによる1次元セル・オートマトン(ルール30)で生成されたパターン

    • ルール90の1次元セル・オートマトンは典型的なフラクタル図形であるシェルピンスキーのギャスケットを生成する。
    • ルール184:渋滞の解析に用いられる。
    • ルール30:イモガイの貝殻にルール30が生成する模様と似た模様が現れる。
    • ルール30は Mathematica の乱数生成にも使用されており[3] 、暗号化で用いるストリーム暗号としても提案されている
      実行結果
      javascript版デモ

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